お金の巡りが良くなるモノの買い方、お金の使い方

(8月6日のニュースレター#022を転載します)


こんにちは!
ほりぐちりえです。


\このニュースレターは音声でも受け取れます/

#084 お金の巡りが良くなるモノの買い方、お金の使い方

先日、友人Aさんから
「家のトイレを交換したいのだけど、オススメとかある?」


というメッセージを頂きました。

Aさんは、
何を選べばいいのか分からないし、
何処に頼めばいいのか分からない。


ほりぐちなら、
「色んな情報を持ってそうだし、聞いてみよう!」
となったようです。

実はわたくし、
自宅にT社の上位機種のトイレと、 
L社の通常機種のトイレを設置して、

使い勝手や汚れ具合などを
日々比較検証しています。
トイレについて
語ろうと思えば数時間は語れるド変態です…^^;


でも、
本当に大事なところは語れるかどうかではなく、
「相手が何を欲しているか?」の部分です


人が何かを欲するとき、
本当はモノが欲しい訳ではなく、

モノを買うことで得られる経験、
手に入った喜びや特別感、
満たされた感覚、
安心感や安らぎ、
幸せを感じる時間。

そうした感覚が欲しくて、
モノが欲しいと思うし、買う訳です。



だから、


「どんなモノがいいか?」

を探すより前に、

自分が
本当に求めているモノ、
本当に大切にしたいことに気付くほうが先。

友人Aさんの話で例えるなら、

コスパが何より大事な人には、
トイレの機能性の高さより、
コストを抑えられるトイレが 魅力だし。

トイレのキレイがずっと続いたり、
掃除の手間が省きたいなら、
機能性の高いトイレが良いは ず。

トイレの交換はしたいけど、
リフォームの相談もしたい。

と思っているなら、
トイレのコストや性能は、
そんなに重要ではなかったりする訳です。

こんなふうに
自分が何かを欲するときは、



「自分が何を求めているのか?」

「何を大切にしたいのか?」


に気付くことがとても大事。


だから必ず、 
自分に質問してみるといいです。


最初のうちは質問しても
返事は帰ってこないかもしれません。

でも、何度も聞いているうちに、
次第に分かるようになってきます。 

本当に欲しいモノは何かが分かると、
迷ったときの選ぶ基準ができますし、
そもそも迷うことが少なくなります。


本当に欲しいものが手に入るから、
自然と後悔することも少なくなります。

自分にとって本当に大切なものに、
お金を使えるようになるから
ムダ使いが減って、
自然とお金の巡りも良くなります。


住まいとは
自分の内側を映す鏡。


自分の本音を思い出し、
秘めた才能を輝かせる場所でもあります。 

モヤっとしたり、
イラっとするときも、
自分は何を感じているのか、
本当は何が欲しいのか?

問いかけてみて下さいね。


share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)