理想の我が家を引き寄せる前に私がしていたこと
(5月7日のニュースレター#008を転載します)
こんにちは!
ウチソトラボの ほりぐち りえ です。
ゴールデンウィークも今日が最終日。
皆さんいかがお過ごしですか?
今日は私が
今の住まいを引き寄せたときのストーリを
お届けしようと思います。
このお話、
結構面白がってくださる方が多いので、
よかったらお付き合いください。
音声で聞きたい方はこちらから↓
#008_理想の我が家を引き寄せる前に私がしていたこと(クリックすると音声に飛びます)
ちょうど10年前の5月のことです。
私にとって住まいのことは、
「専門家だし、自由自在に理想通りの家ができるのでは??」
と思う方も
いらっしゃるかもしれませんが。
専門的な知識や経験があっても、
予算のことや、
土地をどうするか問題などについては
皆さんとなんら変わりません^^;
好きを仕事にしているからこそ
妥協できないことも
沢山あって不要な苦労をすることもあります。
しかも、10年前はまだ独身。
夫との結婚も決まってないし、
経済的な蓄えもそんなにない。
将来的な不安もあって、
「我慢したり無理するくらいなら、自分の家など建てたくない」
と本気の本気で思ってました。
そんなとき、
とあるセミナーで
「自分の未来をイメージする」という課題が出たんですね。
それでふと、
もしも理想の家を建てることになったとしたら…
という前提で未来を書いてみようとなりました。
・どんな暮らしを実現したいか?
・どんな気持ちで毎日過ごしたいか?
・新居でやってみたいこと
・新居で手放したいこと
・どうしたら、家事がスムーズになるか?
・どうしたら、キレイな状態が続くか?
・どうしたら、家族が自動的に片付けてくれるか?
・どうしたら、夫が家事をやりたくなるか?
・どうしたら、家族と良い関係を持続できるか? など
理想の暮らしを手にしている自分は
「何を選び、どうしているか?」について、
とにかくたくさん書き出しました。
何が欲しいか?
どんなデザインにするか?
とかよりも、
具体的な暮らしをイメージすることを
沢山してました。
250個以上書き出したので、
書き終えたとき、
めっちゃスッキリ!!
していたのをよく覚えます。
それから2年後、
義実家の建て替えが決まり、
今こうして暮らしていますが…。
振り返ってみると
・前年に観測史上初の大雪が降り、義実家の大規模修繕が必要になった
・義妹が仕事の都合で引越
・義父が一人暮らしになった
・私自身は仕事のしがらみがなく、自由に建設会社を選べた唯一の時期
・義実家土地は、理想のサイズと方位だった
・「家を建てるならここで!」と思っていた会社が義実家から車で5分の場所だった
・住宅ローンの金額イメージしつつも妥協することない家作りをしていたら、義父が援助が残金ピッタリだった
など
自分ではどうにもできない課題が
解決されていたり、
今が家作りのタイミングなんだ!
と気付くようなことがありました。
私はこの家作りの経験を通して
自分の望む未来を実現している自分の
感覚を先取りしたり、
イメージすることは、
「ベストなタイミングで
ベストなことを引き寄せるんだ!」
と強く感じた経験でした。
こういうミラクルな引き寄せは、
私に限らず、
どんな人にも
どんなことでも起こっていると思いませんか?
「○○さん、どうしてるかな?」
と思っていたら、メッセージが届いたとか。
「今日はカレーが食べたい気分」
と思ったら、
晩御飯がカレーだったとか。
多かれ少なかれ、
みなさん経験があるこことと思います。
違いがあるとしたら、
こうした経験を「偶然」と捉えるか、
「引き寄せ」と捉えるだけなんだと思います。
私自身はこの経験があってから
人生変化が大きいなと実感しているので、
参考になったらうれしいです。
想定外は、
義父と同居が前提だったこと^^;
まぁこれも、
自分の価値観を揺るがす貴重な体験になってます。
このお話はまた別の機会に…。
それではゴールデンウィーク最終日、
素敵な時間をお過ごしください♪
今日もあなたの笑顔を応援しています!