人生の質を上げるコツは、本物と触れ合う機会を増やすこと
(4月15日のニュースレターを転載します)
こんにちは!
ウチソトラボの ほりぐち りえ です。
先日、都内で開催中の
「ルーブル美術展」を鑑賞してきました!
一番合いたかったのは、
「プシュケーとアモル」。
プシュケー(左側の女性)の肌が
陶器のように美しく、
神の音色が聞こえるような美しい余韻のある絵画。
時間制チケットのおかげで
ゆったりと鑑賞できて、
本物の高い波動をたくさん受け取った一日でした^^
今回のルーブル美術館展の会場は、
東京の六本木にある新国立美術館なのですが…
実はこの美術館、
休憩スペースのあちこちに、
「名作」と呼ばれる椅子達が各フロアの
休憩エリアにぜいたくに置いてあります。
ご存じでしたか?
美しいものを見るだけでなく、
美しいものを肌で感じる美術館はそうはないので。
家具やインテリアに興味がない方も、
一度は訪れていただいて、
本物の家具に触れてみて欲しい…と思う場所です。
(この美術館ができた当初、私は都内に出掛けるたびに通ってました^^;)
インテリアや家具に興味がない方も、
一度は訪れていただきたいて、
本物の家具に触れてみて欲しい…と思う場所です。
本物に触れあえる環境は、感性を育み、研ぎ澄まします。
絵画のような美術はもちろん、
自然の豊かさや美しさ、
美しい空間や家具の心地よさと快適さ、
心のこもった美味しい食事。
意識の高い人と一緒に時間を過ごしたり、
なりたい未来を実現している人の傍にいるなど。
本物に触れあえる環境は、
自然と五感が磨かれ、自然と感度も上がります。
本物に慣れ親しんでいるうちに、
自分の基準値が次第に上り、
本物とそうでないものの違いが、
はっきり分かるようになります。
でも、
本物に触れることのない環境では、
面白いほど、
その違いに気付けるようにはなりません。
インスタントコーヒーしか飲まない人は、
ドリップしたてのコーヒーの
芳醇な香りをかぐ機会がありませんし。
掃除が面倒でつい後回しにしてしまう方は、
毎日ちょっと掃除する方が劇的にラクだという真実を、
知るよしもありません。
心地よい空間で過ごしたことがない方は、
モノが少ない暮らしの心地よさを、
体感することができません。
頑張ることで結果を出すのが当然と思う人は、
自然体でいる方が良い結果が出ることが多いなど、
想像さえできません。
人生の質を上げたいときは、
当たり前の毎日に
本物に触れる機会を増やすこと。
たまに訪れる
大きなイベントよりも、
住まいの中や
日々の暮らしの習慣、
長い時間を過ごす場所に
本物を採り入れることを意識されると
進化と変化が早いですよ♪
あなたにとっての「本物」を、暮らしに取り入れてみて下さいね^^
では、今週も素敵な時間をお過ごしください!
あなたの笑顔を応援しています。